ホーム » ギャラリー » 2000年11月4日  Berlin授賞式の様子

2000年11月4日  Berlin授賞式の様子


(写真1 String Quartet g-moll, op. 10 by Claudia Debussy (Berlin Philharmonic Orchestra)


(写真2 Welcome address by Professor Gunter Stock, Schering AG)


(写真3 Laudation by Professor Kay Brune, Friedrich-Alexander University, Erlangen-Nurnberg)


(写真4 Award by Senator Dr. Christoph Stolzl, Ministry of Science, Research and Culture, Berlin)


(写真5 Greetings from the Japanese Embassador (Kunisada Kume))


(写真6 Presentation by Takao Shimizu. "Lipid Mediator,from bench to bedside, and beyond")

去る9月27日にベルリンで開かれた、Ernst Schering Prizeの授賞式の 様子を紹介したい。式典は厳粛で、かつ楽しく、また、司会者は一切おらず、順次整 然と講演者が代わるというスタイルで、印象深かった。会場は、Berlin-Mitteにある Konzerthaus (Concert Hall)。式典は5時ー7時までの2時間であった。最初に、ベ ルリンフィルハーモニーの室内楽四重奏(String Quartet g-minor, op. 10 by Debussy)(写真1)。ついで、Stock教授(シェリング財団委員長)の開会の挨拶 (写真2)、さらに、 Brune教授(Nurnberg, Friedrich Alexander University)に よるLaudation(これは、訳すると賛美、実際は業績の紹介)(写真3)、さらに、 ドイツの文部大臣(Senator Professor Stolzl)の演説と賞状授与(写真4)、そし て、ベルリン在住の日本大使Kunisada Kumeの挨拶(写真5)、最後に清水の講演 (写真6)、という順番である。清水の講演は約30分であったが、その内容は見る ことが出来る。(Link) なお、清水の講演内容以外の写真はプロのカメラマンによるものである (Copyright by Matthias Lindner)