感染症制御研究部では、センター内の病院および国際医療協力局、また国内外の研究機関および医療機関と連携して、国際的感染症の研究を実施しております。感染症を引き起こす病原体の解析や病原体と宿主との相互作用を解明することにより、先駆的な診断法、予防法および治療法の開発を行っています。
- 感染症の基盤研究
- 結核ワクチン開発のための結核発症機構の研究
- 毒素原性大腸菌の付着因子に関する研究
- 劇症型レンサ球菌感染症の研究
- 発生工学技術による疾患モデルマウスの開発
- 感染症の疫学研究・診断法の開発
- 高度多剤耐性緑膿菌に関する研究
- 多剤耐性結核菌の疫学解析
- 全ゲノム情報に基づく疫学解析
- 薬剤耐性インフルエンザ診断法の開発
- 多剤耐性緑膿菌の迅速診断同定キットの開発
- 細菌性下痢症の診断・予防の研究
- 感染症の予防法・治療法の開発
- 結核感受性マウスの開発
- 組換え植物を用いた家畜用経口ワクチンタンパク質の研究
- 劇薬剤耐性緑膿菌に対する抗菌物質の探索研究(共同研究:早稲田大学)
- アミノグリコシド耐性菌に対する抗菌薬の開発(共同研究:微生物化学研究所)