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2016年(平成28年)
原著論文-英文
- Yabe SG, Fukuda S, Takeda F, Nashiro K, Shimoda M, Okochi H.
Efficient Generation of Functional Pancreatic β Cells from Human iPS Cells.
J Diabetes. 9(2):168-179, 2017. - Kabasawa M, Sugaya M, Oka T, Takahashi N, Kawaguchi M, Suga H, Miyagaki T, Takahashi T, Shibata S, Fujita H, Asano Y, Tada Y, Kadono T, Okochi H, Sato S.
Decreased interleukin-21 expression in skin and blood in advanced mycosis fungoides.
J Dermatol. 43(7):819-22, 2016. - Yagai T, Matsui S, Harada K, Inagaki FF, Saijou E, Miura Y, Nakanuma Y, Miyajima A, Tanaka M.
Expression and localization of sterile alpha motif domain containing 5 is associated with cell type and malignancy of biliary tree.
PLoS One. 12:e0175355, 2017. - Piao X, Yamazaki S, Komazawa-Sakon S, Miyake S, Nakabayashi O, Kurosawa T, Mikami T, Tanaka M, Van Rooijen N, Ohmuraya M, Oikawa A, Kojima Y, Kakuta S, Uchiyama Y, Tanaka M, Nakano H.
Depletion of myeloid cells exacerbates hepatitis along with aberrant elevation of histone H3 in mouse serum.
Hepatology. 65(1):237-252, 2017.
原著論文-和文
口頭・ポスター発表-国際学会・研究会
- Michitaka Matsuda, Atsushi Miyajima, Minoru Tanaka.
Oncostatin M plays a crucial role in liver fibrogenesis by regulating cooperation between hepatic stellate cells and macrophages.
AASLD The liver meeting 2016 John B. Hynes Veterans Memorial Convention Center, Boston, U.S.A. Nov, 2016.
口頭・ポスター発表-国内学会・研究会
- 霜田 雅之, 矢部 茂治, 篠原 孝也, 元 文姫, 福田 沙月, 渡邊 亜美, 渡邊 貴一, 篠原 満利恵, 井上 貴史, 伊吹 将人, 酒井 康行, 竹内 昌治, 道上 達男, 大河内 仁志, 佐々木 えりか, 加藤 智久, 宮島 篤.
iPS細胞を用いた次世代型膵島移植療法の開発.
第59回日本糖尿病学会総会. 京都, 5月, 2016. - 矢部 茂治, 福田 沙月, 霜田 雅之, 大河内 仁志.
浮遊培養系によるヒトiPS細胞由来膵β細胞の分化誘導.
第16回日本再生医療学会総会. 仙台, 3月, 2017. - 福田 尚司, 萩原 槳太郎, 大河内 仁志, 矢加部 龍, 福田 沙月.
多血小板血漿を用い培養した自己骨髄由来間葉系細胞投与による重症虚血肢に対する血管新生療法の1著効例.
第16回日本再生医療学会総会. 仙台, 3月, 2017. - 田中 稔.
肝再生過程における肝幹/前駆細胞の実体解明を目指して.
第23回肝細胞研究会. 大阪, 7月, 2016. - 松田 道隆, 宮島 篤, 田中 稔.
オンコスタチンMによるマウス肝線維化促進機構の解析.
第23回肝細胞研究会. 大阪, 7月, 2016. - 三浦 泰史, 吉川 大和, 合田 亘人, 宮島 篤, 田中 稔.
Lutheranは肝幹/前駆細胞のHeterogeneityを規定する機能性マーカーである.
第23回肝細胞研究会. 大阪, 7月, 2016. - 松井 理司, 田中 稔, 宮島 篤.
胆道系幹/前駆細胞の単離・同定法の確立とその生理的意義の解明.
第23回肝細胞研究会. 大阪, 7月, 2016. - 鶴崎 慎也, 松田 道隆, 宮島 篤, 田中 稔.
非アルコール性脂肪性肝炎の病態形成における多様な細胞死の意義.
第23回肝細胞研究会. 大阪, 7月, 2016. - 田中 稔.
肝臓の疾患および再生における多様な細胞死の意義.
第89回日本生化学会大会. 仙台, 9月, 2016. - 三浦 泰史, 吉川 大和, 合田 亘人, 宮島 篤, 田中 稔.
Lutheranは肝障害時のEpCAM陽性細胞の性状を制御する機能性マーカーである.
第89回日本生化学会大会. 仙台, 9月, 2016. - 松井 理司, 田中 稔, 宮島 篤.
TROP2を指標とした胆道系幹/前駆細胞(BTSC)の同定.
第89回日本生化学会大会. 仙台, 9月, 2016. - 鶴崎 慎也, 松田 道隆, 清水 重臣, 中野 裕康, 宮島 篤, 田中 稔.
非アルコール性脂肪性肝炎の病態形成における多様な細胞死の意義.
第89回日本生化学会大会. 仙台, 9月, 2016. - 田中 稔.
オンコスタチンMによる肝線維化におけるマクロファージの役割.
第26回日本肝臓医生物学研究会. 山口, 3月, 2017. - Michitaka Matsuda, Minoru Tanaka.
Oncostatin M causes liver fibrosis by promoting pro-fibrotic cooperation between hepatic stellate cell and macrophages.
The 19th Takeda Science Foundation Symposium on Bioscience Chronic inflammation-initiation, Progression and Resolution, Center for Learning and Innovation Takeda Pharmaceutical Company Limited, 大阪, 1月, 2017 - 鶴崎 慎也, 松田 道隆, 清水 重臣, 中野 裕康, 宮島 篤, 田中 稔.
非アルコール性脂肪性肝炎の病態形成における多様な細胞死の意義.
新学術領域 細胞競合・ダイイングコード合同若手ワークショップ. 大阪, 1月, 2017. - 木村 拓也, 真家 進吾, 宮島 篤, 田中 稔.
肝幹/前駆細胞による肝再生に関与する新規液性分子Tsukushiの機能解明.
新学術領域 細胞競合・ダイイングコード合同若手ワークショップ. 大阪, 1月, 2017.
著書・総説
総説-英文
- Tanaka M, Miyajima A.
Liver regeneration and fibrosis after inflammation.
Inflammation and Regeneration. 36:19, 2016.
総説-和文
- 田中 稔.
細胞死からみた肝線維化の制御機構.
実験医学. 第34巻7号, pp.158-163, 2016.