免疫病理研究部
研究紹介
自己免疫疾患、アレルギー、慢性皮膚炎といった免疫関連疾患、慢性炎症疾患を対象として、特にリンパ球の分化、活性化機構に着目し、細胞生物学的解析および遺伝子改変マウスを用いた臓器、個体レベルでの解析により、疾患の病因、病態の解明を行っている。
- 自己免疫疾患の病態進行における新規アラーミンの関与
- 制御性B細胞の分化におけるARNTおよび小Maf群の機能
- 慢性皮膚炎症の自然発症におけるThemisの役割
- アレルギー性慢性皮膚疾患におけるThemisおよびIL-33の関与
- 環境因子応答受容体Ahrおよび Nqo1の免疫応答における役割
主要スタッフ
部長 | 鈴木 春巳 |
---|---|
室長 | 木村 彰宏 |
上級研究員 | 北島雅之 |
研究員 | 宮崎幸造 |
研究生 | 大槻留奈 |
客員研究員 | 為広響子 |