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狩野繁之熱帯医学・マラリア研究部長が第11回「日本熱帯医学会賞」を受賞しました
2014年11月2日、第55回日本熱帯医学会総会において、狩野 繁之 熱帯医学・マラリア研究部長が、第11回「日本熱帯医学会賞」を受賞しました。
同氏は、永年にわたり熱帯・亜熱帯地域を中心とする開発途上国のマラリア対策研究に従事し、自然科学研究や、その基盤に立脚した社会科学研究、さらには政策医療研究で優れた業績を上げました。
日本熱帯医学会はその功績を高く評価し、研究姿勢はわが国の熱帯医学の将来の方途を的確に示したものであるとして、第11回学会賞を同氏に授与し顕彰しました。
なお同賞は日本熱帯医学会の最高賞です。
狩野繁之部長(左)と門司和彦日本熱帯医学会理事長(右)