メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > セミナー開催情報 > 第21回研究所セミナー

第21回研究所セミナー

日時

2015年9月28日(月曜日)17時~18時

場所

研究所中会議室(国府台中継)

講師

長田 重一 先生(大阪大学)
免疫学フロンティア研究センター
免疫・生化学分野・特任教授

演題

フリッパーゼとスクランブラーゼ

講演要旨

アポトーシスを起こした細胞はフォスファチジルセリン(PtdSer)を暴露し“eat me”シグナルとして作用する。また、血小板が活性化されるとPtdSerを暴露し血液凝固因子を活性化する。最近、私達はPtdSerを外膜から内膜に転移させる酵素(フリッパーゼ)、および内膜と外膜の間でリン脂質をスクランブルさせる酵素(スクランブラーゼ)を同定した。これら分子の作用機構・生理作用に関して紹介する。

最近の代表論文

  1. Segawa K, Kurata S, Yanagihashi Y, Brummelkamp TR, Matsuda F, Nagata S.
    Caspase-mediated cleavage of phospholipid flippase for apoptotic phosphatidylserine exposure.
    Science. 6;344(6188):1164-8, Jun, 2014.
  2. Suzuki J, Denning DP, Imanishi E, Horvitz HR, Nagata S.
    Xk-related protein 8 and CED-8 promote phosphatidylserine exposure in apoptotic cells.
    Science. 26;341(6144):403-6, Jul, 2013.
  3. Suzuki J, Umeda M, Sims PJ, Nagata S.
    Calcium-dependent phospholipid scrambling by TMEM16F.
    Nature. 9;468(7325):834-8, Dec, 2010.
  4. Nagata S, Hanayama R, Kawane K.
    Autoimmunity and the clearance of dead cells.
    Cell. 5;140(5):619-30, Mar, 2010.

主催・連絡先

国立国際医療研究センター研究所長:清水 孝雄

関連ファイル

Get Adobe Reader

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。